一流の人、やること多すぎ。秋葉原心療内科コラム

秋葉原心療内科秘密コラム「一流の人、やること多すぎ」

◆ 一流の人は、なぜ○○するのか?

こんにちは。ゆうきゆうです。

アマゾンでよく本を買って読むのですが、時々タイトルで「一流の人は、なぜ○○するのか?」というものをよく目にします。
このシリーズ、本当に多い。

試しに検索してみました。

一流の人、やること多すぎ。

もう一部抜粋するだけで

・風邪をひかない
・くさくない
・A3ノートを使う
・自分の部屋にこだわる
・サプリメントを常備する
・お茶をたしなむ
・不安でも強気でいる
・ハンカチを二枚持つ
・見た目にこだわる
・着物を着こなす・瞑想する
・着こなしにこだわる
・ネクタイを月に3本買う
・爪を手入れする

などなど。
一流の人、これ全部こなすだけでもう一日終わると思います。
ただ忙しい人、というだけなんじゃないか。
これだけやって、いつ一流になるというのか。

もう、ちょっと検索しただけでコレだけの本の量ですからね。

他にもっともっとありますからね。

今回は「一流 + なぜ」で検索しましたが、
「エリート + なぜ」とかでもたくさん出てきます。もうエンドレスです。

そもそも「○○をしよう!」と言えば済むだけのタイトルを、
なぜわざわざ
「一流の人はなぜ○○するのか?」
するのでしょうか。
一流の出版社は、なぜ「一流の人はなぜ○○するのか?」というタイトルにするのか。

思うに、こういう「一流」「エリート」という、とらえどころはないけどすごい高貴なイメージの言葉を使うことによって、誰の中にも眠る劣等感を刺激して、
「あぁっ! 自分も一流になりたい! そうか! この本を読めばそれが叶うのか!」
という気持ちを湧き上がらせ、そして買わせようとしているのではないかな、と考えます。

そもそものところ、本気で一流になる人間は、「一流の人は、なぜ○○するのか?」という煽りのタイトルによって、その本を買っちゃったりするのでしょうか。なんか一流っぽさを感じない。

内容は、うん。玉石混淆というか…。色々といいものもあれば、微妙なものも結構あります。

とはいえ、どんな本でも、少しでも多くの人に読んでほしいと思うのは、作家さんや編集者さん、そして出版社さんからしたら当然の思考。
こういうタイトルになるのは、当然なのかもしれません。
ですので、気になる本があればぜひ読んでいただきたいです、と無難にシメながら、ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。なぜ三流のゆうきゆうは適当にシメるのか。

(完)

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ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

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