真実のカウンセリング シーズン2

真実のカウンセリング シーズン2 シーズン1はこちら

ほのぼのコンテンツです。
やはり大半が心療内科に関係しません。お気軽にお楽しみください。

 

「方向性」っていい言葉だと思います。

—————-

このマンガは、男女どちらがいい・悪いというつもりはまったくありません。
ただメンタルにおいて「パートナーに理解してもらえない」「よく口論になってしまう」というご相談を大変多く受けるため作りました。
(もちろん女性からも受けますが、実際男性の方が多いのです)
男性は女性よりも「言葉にする」のが苦手なので、男性は無意識に「思っても言えない」ことが多々あります。
そのため自殺率は男性の方が高くなります。
とはいえ逆に、「男性が妻のことを理解している」というわけではありません。
実は男女ともに、言葉にしなくても、無意識に「自分の方が大変」と思ってしまうものです。

大切なのは、お互いが相手の大変さを理解することです。
当院では夫婦(カップル)カウンセリングも行っておりますので、お気軽にご利用いただければ幸いです。

—————-

「精神科医」というと、必ず言われる一連の内容。
頑張ります。

—————-

お見合いパーティって、なぜか男性のみ条件限定されているのが大半です。
これについては「収入の差があるからでは?」とご意見いただきました。ご意見本当にありがとうございました。

—————-

男女の関係は、あの回数に左右されます。
「性格」なんていう、とらえどころがない問題のせいにせず、とにかく具体的に「どうやったら、もっとできるか」を考えましょう。

楽しい趣味好奇心を満たすため、パズルをする、というのなら分かります。自分も好きです。

しかし「脳を鍛えるパズル」みたいな名目のパズル・ゲームなどを見るたびに、

どこまで鍛えたら、その脳を使うつもりなの!?」と感じます。

「20歳でIQ100だったのが、鍛え続けた結果、80歳になって、やっとIQ120になった! さぁこの頭脳を使って…!」

とか言っても「遅すぎる!」とか思うわけです。

クロスワードをいくらやっても、鍛えられるのはクロスワードの能力のみです。
数字をいかに埋めるパズルを解いても、数字を早く埋めるスピードしか変化しません。

重ねてパズルは「趣味」に過ぎないと認識した上で、アウトプットを頑張りましょう。

—————-

「マンガ大賞」で「大賞」が出たのを見たことがないです。

ちなみに自分は、WEBでマンガを掲載していましたところ、編集者さんからご連絡いただいて連載をさせていただくことになりました。
書籍も、メールマガジンとして発行していたときに、編集者さんからご連絡をいただきました。
個人的に、マンガや小説家デビューされたい方は、賞に応募するよりも、WEBにて掲載して、まず多くの方に見ていただくのが一番なのではないかと思います。

—————-


マンガで分かる心療内科がアニメ化しています!

総計300万部! 既刊もよろしければ!

「マンガで分かる心療内科」、WEB版のバックナンバーはこちらです。↓