【男性ホルモンの量が分かる心理テスト】マンガで分かる心療内科・精神科in秋葉原・岩本町 第80回「LOH症候群」
マンガで分かる心療内科・精神科in秋葉原・岩本町
第80回「男性ホルモンの量が分かる心理テスト
~LOH症候群」
ソウ
マンガ
◆ 解説
というわけで、LOH症候群の話。
いかがでしたでしょうか。
まとめますと、
・男性ホルモンが下がりすぎるのは問題。
・あまりに下がるなら、補充療法も重要。
という話でした。
ただ「薬ですぐに改善」というものではないので、毎日の生活で気をつけることは、実行してみていただくのがいいかな、と思います。
ちなみにラストに「ひんぱんに異性と性行為すること」とあるんですが、逆にあまりにしすぎて、それがナシにはダメ、とまで感じてしまうと、逆に「性依存症」となってしまうので、それはそれでお気を付け下さい。
どうすればいいんじゃい、とか思いますが。
何にせよまぁバランスは大切なのかもしれません。はい。
ちなみに途中で出てきた話ですが、頭髪に関しては「プロペシア」という薬剤もあります。
これはジヒドロステロンの生成を抑える働きがありますので、抜け毛が予防できます。そのため若いうちから服用することで、頭髪の状態を保つことができます。家族的に危険かも…という方は覚えておくといいかもしれません。
ただ、すでにまったく頭髪がなくなってしまった方を、完全に元に戻すのは厳しいかもしれません。とはいえ、少しずつ増量する可能性もありますので、服用も一つの選択肢だと思います。
ちなみに男性ホルモンが高い人は魅力的にうつる、という話ではありましたが、男性ホルモンが高いことをアピールしたからといって、そのまま女性にモテるわけではありません。
血液検査の結果の紙をお見合いパーティなどに持参しても、決してウハウハではないどころか、かえって引かれますのでご注意ください。
こういうことを言ってるから色々とうまくいかないんだろうな、と重々感じ、自分の男性ホルモンの行き場を見失いつつ、ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
(完)
今回も描き下ろし満載!
ぜひぜひご覧下さいね!
・モテるための服装とは!?
・最初のデートは1時間まで!?
・道を聞けば必ずモテる!?
・モテるための最大の心得とは!?
などなど、サイトに掲載されている、数倍の描き下ろしがありますので、ぜひ!
総計300万部! 既刊もよろしければ!
「マンガで分かる心療内科」、WEB版のバックナンバーはこちらです。↓
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。