痴漢は実は精神病!? 窃触障害~マンガで分かる心療内科

マンガで分かる心療内科in秋葉原

「痴漢は実は精神病!?~窃触障害」


解説

というわけいかがでしたでしょうか。
話をまとめますと

● 「窃触障害」という病気がある。

● 症状は「同意していない人に触ったりする・体をこすりつけたりする」である。

という話でした。

すなわち「窃触症」「摩擦症」という二つの病名が「合体した」わけですね。
細かい区別にそんなに意味はないと気づいたのでしょうか。

これ「痴漢」と書いてますが、逆バージョンの「痴女」も一緒です。言うまでもないんですが。とはいえ性嗜好異常全般について言えるのですが、もちろん男性の方が多いです。これも言うまでもないんですが。

また精神疾患の多くは「症」⇒「障害」と呼び名が変わっていますが、この窃触症も例に漏れず、「窃触障害」と変わっています。

言うまでもなく「せっしょくしょう」で変換しても「せっしょくしょうがい」で変換しても、一般的なパソコンでは決して変換できませんのでご了承ください。

またその流れで「露出症」⇒「露出障害」 「窃視症」⇒「窃視障害」というように名称が変わっております。
ただこれに関しては「露出症」「窃視症」という呼び名が定着しているため(このマンガの中だけで)、基本は露出症・窃視症を使わせていただこうと考えております。

ちなみに「性嗜好異常」については、なかなか精神科にかかる方は少ないものです。

特にたとえば「フェティシズム」や「サディズム」「マゾヒズム」などでかかる方はいません。
日常生活で困難を抱くことはほとんどないからです。

しかしそんな中でも「露出症」や、この「窃触障害」は、治療を希望される方が意外におります。やはり「警察沙汰」になる話なので、本人も強く困ることも多いようです。
誰しも特殊な性的な色々を持っているものですが、人に迷惑をかけない方向で、現実に適した形で実行できるように頑張りましょう。

「それができたら苦労しない」という声をギンギン感じつつ、ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

(完)

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ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。